帯状疱疹とは

　帯状疱疹は、50歳以上から発症率が高くなり、80歳までに3人に1人が発症します。日本人の約９割が帯状疱疹の原因となるウイルスを持っていると言われています。
　発症すると、上半身や顔、目、頭などにピリピリとした痛みが帯状に現れ、赤い発疹ができます。帯状疱疹を発症した人のうち、約２割は３ヶ月以上痛みが続く帯状疱疹後神経痛になると言われており、重症化すると視力低下や顔面神経麻痺など重い後遺症が残ることもあります。

 

帯状疱疹予防接種の助成対象者

　接種日時点で日高川町に住民登録がある50歳以上の方で、令和6年4月以降に対象のワクチン（水痘ワクチン、または帯状疱疹ワクチン）を接種された方

助成額

接種したワクチンの種類によって異なります。

◆水痘ワクチン「ビケン」＊帯状疱疹予防効果あり
　接種回数 1回
　助成額 4,000円

◆帯状疱疹ワクチン「シングリックス」
　接種回数 ２回（１回接種後、2ヶ月空けて接種）
　助成額 10,000円×2回

＊接種するワクチンについては、医療機関にご相談ください。

手続き方法

　

接種後に以下の書類を持参の上、保健福祉課もしくは各支所に申請すれば費用の一部を助成します。

①医療機関が発行した領収書（ワクチンの種類の記載が必要です）

②振込先口座がわかるもの（通帳、キャッシュカードなど）

申請書様式はこちら　→　申請書(56KB)

 

申請期間

予防接種を受けた年度末（３月末）まで