妊婦健康診受診票と費用助成

妊婦さんの健康状態や、赤ちゃんの育ちぐあいをみるため、身体測定や血液・血圧・尿などの検査をします。妊婦さんに貧血、妊娠高血圧症候群などの病気があると、お腹の赤ちゃんの発育に影響し、母体の健康を損なうことがありますので、妊婦健診を受け、病気などに早く気づき、早く対応することが大切です。  

検査にかかる費用は、健診を実施する医療機関や助産所により異なります。日高川町では妊婦さんに安心して検査を受けていただくため、標準的な健診にかかる費用を公費で負担する制度を設けています。この制度を利用して必ず必要な回数の健診を受けるようにしましょう。

※母子健康手帳交付より先に受診された健診費用については助成対象となりませんのでご注意ください。

対象

日高川町に住民登録されている妊婦さんで、母子健康手帳の交付を受けている方。

妊婦健康診査受診票の助成を受けるには

• 妊娠の届出をすると、妊婦健診受診票が交付されます。
• 妊婦健診を受ける医療機関又は助産所の窓口にこの受診票を提出してください。
• 受診票は補助券ですので、公費負担対象外の検査を受けたときや、健診費用が公費負担の限度額を超えるときは、自己負担となります。
• 受診票は交付を受けた妊婦さん本人だけが使用できます。
• 妊娠判定のための検査費用は、自己負担となります。

※和歌山県外で受診される場合は、事後に費用の一部をお返しします。申請が必要ですので、受診票と領収書を保管しておいてください。

対象検査項目について

診査票によって対象検査項目、助成限度額が異なります。

　

他市町村から転入された方・他市町村へ転出する方

転入 

日高川町の受診券を発行しますので、お手持ちの受診券をもって担当窓口までお越し下さい。

転出

日高川町で発行された受診券は使えなくなりますので、お手持ちのすべての受診券を転出先の市町村担当窓口へ提出し、差し替えてもらって下さい。

 

妊婦健康診査費の助成について

　妊婦健康診査で、受診票以外の検査を受けたとき又は、受診票の限度額を超えたときの自己負担分について、10，000円を上限とし、償還払いの方法により助成します。

（未使用の受診票があれば、その金額が加算され償還の対象となることがあるので、保管しておいてください。）

申請方法

　日高川町妊婦健康審査費助成事業助成金交付申請書（様式２号）(31KB)

　日高川町妊婦健康診査費助成事業に係る内容調書（様式３号）(33KB)

　妊婦健康診査費支払証明書（様式４号）(28KB)

　領収書

　振込口座の通帳

以上のものをご持参の上、妊娠届の日から１年後の属する年度末までに役場窓口で申請してください。